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建設事業のLCA -CO2削減対策-
建設事業の環境負荷算定システム
NETIS登録番号 KT-010140-A

建設事業の環境負荷(CO2排出量)をライフサイクルで算出することで、より負荷の少ない環境に配慮した事業の選択と実施が可能となります。

地球温暖化に対し何の対策も講じない場合、100年後には地球の平均気温は最大で6℃上昇すると言われています。そのような中、資源を大量に使用する建設事業は環境へ与える影響も大きなものとなり、環境への配慮は不可欠です。また、「環境配慮契約法」の成立(2007年5月)により、環境への配慮が事業者の責務として求められるようになってきています。

本システムはLCA(ライフサイクル・アセスメント)の手法を用いることにより、建設事業から発生する二酸化炭素(CO2)の排出量を事業のライフサイクルで算出でき、これらを事業の計画段階で活用することで、環境負荷低減型の事業を採用することが可能となります。

■ライフサイクル・アセスメントの概要■

ライフサイクル・アセスメント(LCA)とは、環境影響評価手法の一つで、ある製品のライフサイクル(生涯)でどれだけの環境負荷を排出するのかを算定し、定量的に評価する手法で、グリーン調達の指標にもなっています。

建設事業に起因するCO2を事業のライフサイクルで算出

<システムの特長>

  • 事業の計画段階での形式選定等に活用できます。
  • 数量計算書等をもとに環境負荷を算出できます。
  • 算出結果は、他の事業・形式と比較・検討する際の評価項目の一つとして活用できます。

<分析手法>

  • 産業連関表を使用した「産業連関分析法」により分析を行っています。
    (※産業ごとの生産・販売等の取引額を行列形式にした指標。総務省が中心となり、各省庁共同で5年ごとに作成。)

■橋梁への適用例■

<橋梁形式選定における比較検討例>

構造形式の違いによるCO2排出量算出結果の比較例

■適用のメリット■

  • 環境負荷低減を評価項目とした事業選定、形式選定が可能になります。
  • 建設事業のライフサイクルを4段階に分類し、「産業連関分析法」を適用することで、環境負荷(CO2排出量)を簡易に算出・評価することが可能になります。
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