画像解析技術を利用した流量観測システムのご案内

  • サービス・技術
2019.12.12

記事を読む(253959

0

<計画時>

  • 表面流速の補正のため、風速計で同地点の風向・風速の計測が必要です。
  • 流量算出のために、観測箇所の横断図が必要です。

<システム構築時>

  • リアルタイム映像を取得するための機能が必要です。

<メンテナンス時>

  • 流量監視のためのカメラの画角のズレが発生しないよう画角固定が必要です。

適用範囲は、以下のとおりです。

適用範囲
観測場所
  • 川幅200m以下を推奨(カメラ持込み・設置が可能な場所、CCTV等利用も可能)
  • 河川の流下状況を横方向から撮影できれば高精度な観測が可能
観測条件
  • 夜間照明等が全くなく、河川の波紋等が見えない場所は流量観測が不可能
  • 流速は6m/s程度までを推奨(6m/s以上は要相談)
  • カメラ画素数30万画素以上(200万画素推奨)
基準・引用元
  • 河川砂防技術基準(調査編)
  • 非接触型流速計測法の手引き(試行版)

関連技術資料

一覧へ戻る