【雑誌記事】技術結集し世界的な環境問題に貢献 いであ(株)の新社長に田畑彰久氏が就任

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2019.06.10

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気象予報から環境コンサルへ
(株)いであは1953年に日本初の民間気象予報会社である(株)トウジョウ・ウェザー・サービス・センターとして創業し、68年に環境分野のコンサルタントとして再出発。69年には新日本気象海洋(株)へ改名し、波浪予測の調査をはじめとする環境調査業務を開始した。77年に建設コンサルタント業者として登録を果たし、2006年に日本建設コンサルタント(株)との合併を経て現社名になった。

コンサルタント業務は大きく「社会インフラ整備」と「環境分野」に分かれ、特に環境分野ではリーディングカンパニーだ。前者では河川整備計画や河川堤防などの調査設計・維持補修計画、橋梁や港湾施設の点検・維持管理、防災・減災、後者では各種事業の環境影響評価調査、希少生物の保全対策、先端技術を用いた化学物質の分析やリスク評価、海洋・水辺での調査、気象データ解析、気象・海象予測などを手掛け、時には両者の垣根を越えて力を結集する。国内・海外で生活の諸問題を解決し、社会の持続的発展と環境保全・継承を支える。
 (『国際開発ジャーナル』2019年6月号 (株)国際開発ジャーナル社)

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