久米島では、アオウミガメの個体数が著しく増加した結果、海草藻場の急激な減少が生じており、天然モズクの不漁をはじめとする漁業被害や生物多様性の損失が深刻な問題となっています。
当社はこれに先立ち、沖縄県西表島の崎山湾・網取湾自然環境保全地域において、環境省からの委託を受け、生態系維持回復事業計画の検討およびアオウミガメの採食対策による藻場再生に取り組んできた実績を有しています。こうした経緯から久米島漁業協同組合より協力の要請を受け、令和6年(2024年)より両者が共同で、アオウミガメの採食対策を通じた海草藻場の回復に着手しました。