生物多様性の保全
概要
我が国では、1993年に生物多様性条約が締結され、1995年には生物多様性国家戦略の策定により、生物多様性の保全やその持続的な利用が進められています。当社では、生態系の保全のほか、衰退するサンゴ礁生態系の再生、脱炭素社会の実現に向けたブルーカーボン生態系の再生、外来種や有害鳥獣対策に取り組み、生物多様性の保全を支援します。
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生態系の保全には、外来種対策や有害鳥獣対策が必要となるケースがあります。当社では、これらの対策として、生態調査から、被害状況の把握、対策立案、駆除、管理計画策定、モニタリングなどを行います。外来種対策としては、哺乳類や両生類、魚類、植物、昆虫など幅広く実績があり、有害鳥獣ではシカやイノシシなどで実績があります。
- 外来種の生態調査、対策立案、駆除、管理計画策定
事例:アホウドリの繁殖する鳥島でのネズミ駆除
石川県の七ツ島でのアナウサギの完全駆除 - 有害鳥獣の個体数調査、個体数管理計画策定