令和5-6年度 中筋川ダム外水辺現地調査(鳥類外)業務
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渡川水系の中筋川ダム及び横瀬川ダムで、「河川水辺の国勢調査」の一環として鳥類調査とダム湖利用実態調査を行いました。
鳥類調査では、学識者の助言を踏まえながら、夜間調査、鳴き声録音調査、長期自動撮影調査などの補足調査も追加し、両ダムの鳥類相を把握しました。また、得られた調査結果を用いてダム利用者向けの野鳥観察マップを作成しました。
ダム湖利用実態調査では、ダム湖・近隣施設の利用者数やイベント時の参加者数を記録し、利用者からのご意見等を整理しました。さらに、地域を特徴づける利用実態として、中筋川ダムではホタル類とその鑑賞者、横瀬川ダムでは紅葉とその鑑賞者に着目し、とりまとめました。 -
左:中筋川ダム 右:横瀬川ダム
| 事業区分 | 環境コンサルタント事業 |
|---|---|
| 分野 | 環境調査、自然環境の保全・再生・創造 |
| 実施事項 | 河川水辺の国勢調査、鳥類調査、ダム湖利用実態調査 |
| 発注者 | 国土交通省四国地方整備局渡川ダム統合管理事務所 |
| 実施年度 | 2024 |
| 位置 | 高知県 |
| キーワード | 河川水辺の国勢調査、ダム湖、利用実態調査、利用者アンケート、ホタル調査、鳥類調査、自動撮影カメラ、希少猛禽類、環境DNA分析、パンフレット作成 |
| 表彰 | 局長表彰(会社・個人) |