生物試験・理化学実験
概要
当社では、民間企業では数少ない天然海水と淡水を供給できる飼育施設をもち、さまざまな水生生物などの飼育・試験が可能で、化学物質の生態系への影響評価や、希少生物の飼育・繁殖の技術開発に対応します。
海域や湖沼をはじめとする環境中の物質循環の定量的な解明に向けたモデル解析に必要な各種パラメータの取得のため、大型の室内模擬実験システムを利用し、実際の底泥や環境水などを用いた理化学試験にも対応します。
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- 魚類急性毒性試験(化審法TG、OECD TG203)
- ミジンコ急性遊泳阻害試験(化審法TG、OECD TG202)
- オオミジンコ繁殖試験(化審法TG、OECD TG211)
- 藻類生長阻害試験(化審法TG、OECD TG201)
- 両生類変態試験(OECD TG231)
- 幼生期両生類成長発達試験(OECD TG241)
- 魚類短期繁殖試験(OECD TG229)
- 海産魚類急性毒性試験
- 海産甲殻類急性毒性試験
- 海産植物プランクトン生長阻害試験
- 水域で使用する製剤(底質改良剤など)の水産生物での安全性試験
- 事業場などの排水の毒性試験(全排出水毒性(WET)試験)
- ブルーサイン認証取得のための魚卵を用いた排水試験
- 魚類に対する低溶存酸素や濁水の急性影響試験
- 水処理装置の評価のための生態影響試験