令和2年度相模川土砂管理等検討業務
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本業務では、近年拡大しつつある相模川の河口砂州について、洪水時にフラッシュし洪水後に再形成するメカニズムや河川水位への影響を分析・評価したうえで、効率的・効果的な河口砂州の管理方法について検討しました。
無人航空機(UAV)や水中3D音響スキャナーを用いた3次元測量と解析検討により、中規模の洪水(2~3年に1回程度発生する頻度)においても、フラッシュが生じて維持管理がしやすい砂州の掘削形状や維持管理方法、相模川流砂系総合土砂管理計画の推進に向けた連携方策等をとりまとめました。
事業区分 | 建設コンサルタント事業 |
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分野 | 国土保全 |
実施事項 | 土砂管理 |
発注者 | 国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所 |
実施年度 | 2020 |
位置 | 神奈川県 |
キーワード | 流砂系総合土砂管理、河川維持管理、河口砂州フラッシュ、再形成、準三次元不定流、平面二次元河床変動解析、三次元海浜変形解析 |
表彰 | 所長表彰(会社・個人) |