新潟港(西港地区)堆積土砂縮減対策検討業務
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新潟港(西港地区)は信濃川の河口に位置しており、多量の土砂が流れ込むため、年間を通して浚渫し水深を確保しています。
本業務では、浚渫土量の縮減に向けて数値シミュレーションを実施し、上流の水門操作の変更による港内の堆積土砂の状況把握や効果予測と併せて、河川上流域、周辺環境への影響検討を行いました。
使用する数値モデルは、微細土粒子が塩分と混合することによりフロックを形成し、沈降速度が増加する効果を時空間的に考慮したものとしました。
事業区分 | 建設コンサルタント事業 |
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分野 | 交通・物流基盤 |
実施事項 | 港湾堆積土砂縮減対策 |
発注者 | 国土交通省北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所 |
実施年度 | 2020 |
位置 | 新潟県 |
キーワード | 航路埋没、埋没メカニズム解析、浚渫土量、浮遊砂、底泥、数値シミュレーション、水門操作、流量配分、濁度、影響評価 |
表彰 | 所長表彰(会社) |