道路詳細設計及び電線共同溝詳細設計(西東京3・2・6I期区間) 他
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調布保谷線(全長14.2km)は、東京都が重点的に整備を進めている多摩南北主要5路線のひとつです。うち西東京区間(約3.1km)について、道路の基本設計段階から詳細設計に至るまで携わってきました。
道路の両側に配した環境施設帯について、沿道住民の意見を聞きながら、下記の基本方針で整備を行いました。- 沿道で生活している皆さんのアクセスを確保する
- シンボル的な樹木や地域を象徴する樹種を主体とした緑豊かな道路づくり
- 自転車、歩行者道は、舗装の色分け等によりそれぞれの走行空間を設ける 細街路の多い当該地では、これまで慢性的な渋滞が発生していましたが、調布保谷線の整備により、周辺道路の交通渋滞を緩和することができました。
- 沿道で生活している皆さんのアクセスを確保する
事業区分 | 建設コンサルタント事業 |
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分野 | 交通・物流基盤 |
実施事項 | 道路詳細設計、電線共同溝詳細設計、道路構造物詳細設計 |
発注者 | 東京都建設局北多摩南部建設事務所 |
実施年度 | 2004~2016 |
位置 | 東京都 |
キーワード | 道路詳細設計、アンダーパス、次世代型電線共同溝、環境施設帯、アンケート調査 |
表彰 | 建設局長表彰(会社) |