北海道横断自動車道 蘭島地区溝渠工設計業務
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							本業務は、北海道横断自動車道の小樽塩谷IC~余市ICにおけるトンネル詳細設計を行った業務です。 - 切土工事の地すべり対策工として、押え盛土工(ソイルセメントによる人工地山)を造成し、押え盛土部にトンネル構造を採用
- 盛土区間が亀裂等の発生しにくい改良土であることを踏まえて、掘削に伴う補助工法を用いない計画を立案
- トンネル内空断面形状については「上半3心円」とし、坑口部は除雪時の持ち込み雪による堆雪幅を確保した拡幅断面を採用
- 坑門工形式は、起・終点とも「半突出形式」とし、補強土工で土留めする構造とし、終点側では地耐力が不足するため鋼管杭による杭基礎構造を採用
 
 
 
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							  船取山トンネル全景写真 
| 事業区分 | 建設コンサルタント事業 | 
|---|---|
| 分野 | 交通・物流基盤 | 
| 実施事項 | トンネル詳細設計 | 
| 発注者 | 東日本高速道路株式会社北海道支社小樽工事事務所 | 
| 実施年度 | 2018 | 
| 位置 | 北海道 | 
| キーワード | トンネル詳細設計, 地すべり対策, NATM, 押え盛土 | 
| 表彰 | 支社表彰(会社) |