水害に強いまちづくり事業検証等業務
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吉田川が接する地域(大崎市、大郷町、松島町)では、昭和61年8月洪水を契機とした「水害に強いまちづくりモデル事業」に取り組んできましたが、令和元年台風第19号により吉田川の堤防が決壊し、甚大な被害が発生しました。これに対し「令和元年台風第19号による大規模浸水被害対策分科会」が組織され、新たな治水対策が議論されました。
本業務では、住民や行政関係者に対するアンケート調査を用いて「水害に強いまちづくりモデル事業」を定性的に評価し、新たな治水対策メニューを抽出するとともに、分科会の運営を補助し、吉田川・新たな「水害に強いまちづくりプロジェクト」の中間とりまとめを行いました。
事業区分 | 建設コンサルタント事業 |
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分野 | 国土保全/都市・地域づくり/災害への対応と復旧・復興 |
実施事項 | 防災まちづくり |
発注者 | 国土交通省東北地方整備局北上川下流河川事務所 |
実施年度 | 2019 |
位置 | 宮城県 |
キーワード | 防災まちづくり、減災対策、効果検証、アンケート調査、水防災事業 |
表彰 | 局長表彰(会社) |